実践訓練主体のリーダーシップ開発講座

L研リーダースクールのリーダー研修講座初等科1では、ほめる訓練を職場で実践していただく方式をとっています。ほめる訓練は、人の心を動かす感覚を学べるため、リーダーシップ開発のはじめに行うべき訓練だと私は思っています。

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講座では、テキストとして、私が書いた『リーダー感覚』があります。これで全般的な理解をお願いしています。

そして、毎週1回、20分ほどの動画をお送りしています。あまり長いと仕事に差し障りがあるので、その週に行っていただきたいことの説明と実例をコンパクトに示します。

そして、それをもとに職場で実践していただきます。たとえば「直接的にほめてみよう」といったことです。

3週目には、実践したことについて、レポートをまとめていただきます。これも紙1枚程度の短さでまとめていただきます。要は職場での実践が主眼なので、長いものは必要ないというのが私の考えです。

ただ、やりっ放しでは身につかないので、背景分析、会話の分析などいくつかの項目について備忘録的にまとめていただくようにしています。

これを3クール繰り返します。各クールには、それぞれ別の実践課題を提示します。全部で9週間です。

最後の週に、レポートを提出していただき、私がコメントをお返しするようにしています。

わずか9週間程度ですが、受講生の方は、ほめる訓練をするために、ほめることに対する感覚が非常に高まります。9週間の間ずっとほめることをみつけようとする意識が維持されます。

これで、ほめる感覚ができますので、あとは独りでにその感覚が成長していくと思います。

受講生の方の感想の一端です。私の意図を非常にご理解していただいていると思いました。

今回研修を受講させて頂いて、実践する事で、褒める事の大切さと難しさを、より実感出来ました。視覚的に訴える動画に実践と著書とを平行した研修は今までに無く斬新で、とても勉強になりました。動画は何より端的にまとまっている事が、業務の合間での負担を軽くし、良かったと思います。研修を通じて、特に重要なのは、相手に興味を持ち、日々の観察を怠らない事だと強く思いました。

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■リーダーシップ向上に関する参考書籍

佐藤直曉著『リーダー感覚――人を指導する喜び』(鳥影社)

本書はL研リーダースクールの通信講座初等科1のメインテキストです。初等科1では、人の心を動かす訓練としてほめる訓練を実践していただきます。この講座は、受講生に技術的アドバイスを行うとともに、受講生の成長を見守っていく実践型プログラムです。

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