新任リーダーシップ研修の盲点

多くの方がリーダーシップや関連するコミュニケーションスキルを独習や職場研修で学ばれていると思います。

ところが、それらの理論をいざ実践しようとすると、なかなか理論どおりにできないことが少なくありません。どうして、こういう問題が生じるのでしょうか?

1)実践のための方法論を身に付けていないから

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研修などではリーダーシップ理論と簡単なケースは教わると思いますが、実践ではそれだけでは到底不十分です。

リーダーシップが身につくためには、現場での具体的行動方法(ほめること、叱ることなどの具体的コミュニケーション技術)を学び、そのあと相当長い時間実際に訓練しないといけません。そのためには勉強意欲を維持させるフォローアップが必要となります。

2)リーダーシップは個人だけでは存在しえず、組織全体の影響を受ける
リーダーシップを発揮しようと思っても、たとえば上司の理解が不足していたり、組織としてリーダーシップを発揮しにくい環境だったりすると、やりにくいものです。

このような組織的な障壁があると、なかなか研修で学んだようにはリーダーシップを発揮することができません。

これらの問題への対策としては、個人としてリーダーシップを発揮できる行動訓練、コミュニケーションスキル訓練をとりあえず先行して行うことがよいと考えます。

つまり、組織や上司に関心をもってもらわなくても、個人でできるリーダーシップ訓練を行うことが現実的だと思うわけです。それには、ほめる訓練が最適だと私は考えています。

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■リーダーシップ向上に関する参考書籍 

佐藤直曉著『リーダー感覚――人を指導する喜び』(鳥影社)

本書はL研リーダースクールの通信講座初等科Ⅰのメインテキストです。初等科Ⅰでは、人の心を動かす訓練としてほめる訓練を実践していただきます。この講座は、受講生に技術的アドバイスを行うとともに、受講生の成長を見守っていく実践型プログラムです。

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コミュニケーションスキルのなかで、最もベーシックで、応用範囲が広いスキルが、ほめる技術です。

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