チームマネジメントは人間行動学で行う

チームマネジメントというとマネジメントのスキルが大事なように思われるかもしれません。しかしそれだけでは実は難しいものです。もっと人間的な側面を考慮しないといけないでしょう。

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たとえば、あるプロジェクトをおこすとします。

工場の工程改善問題を考えてみましょうか。

プロジェクトを進めるためにいろいろな手法がありますので、それをどう進めるか、つまりHOWについては、担当者はよく知っているでしょう。

ところが、スキルだけでは組織は動かないものです。

プロジェクトの成功条件としては最低こういうものが必要でしょう。

  1. そのプロジェクトを支持しているトップがいること。人材や資金を得るにはそういうリーダーの支持が不可欠です。
  2. 現場の人の支持があること。

現場の人の支持を得ること一つとっても、実際にははたいへんです。

なぜならば、たいていのシチュエーションでは、現場の人はよけいな仕事が増えていやだったり、成功できるか疑心暗鬼だったり、いまのやり方を変えたくないと考えたりしがちだからです。

ほかにも、変化への抵抗理由は様々あるでしょう。

これをうまくクリアするためには、信頼をえることが第一です。

信頼をえるためには、このブログで紹介しているコミュニケーションスキルも必要です。しかし、それだけでは難しいでしょう。

正確にいえば、可能です。ただ、コミュニケーションスキルを組織に適用するすべを知らなければなりません。

いちばん大事なのは、チームメンバーのプロジェクトに対する成功確信感を高めるスキルです。

そして、それは実際にプロジェクトがうまくスタートすることからしか得られません。

それを可能にするのは、やはり人間心理や行動をよく考えてチームを導くプランとスキルが必要になります。

要するに、人間の行動をよく理解してチーム運営を行うことなのです。

特に私が大事なのは、仕事の手順を決めること。

うまく仕事のステップをくんで、自信をもたせながらプロジェクトを遂行していくスキルです。

資料としては『暗示型戦略』をお薦めします。

これに関する紹介動画もありますのでごらんください。