リーダーが信頼を失うとき

リーダーが部下やメンバーから信頼を失うのは、どういうときだと思いますか?

ひとつのケースとして意見がぶれること。

昨日言っていたことと今日言っていることが違うとき。

しかし、内容の大きさにもそれは関係しますね。

戦略的な問題で意見がぶれたら、戦術的な問題でのぶれよりはるかに影響が大きく、激しい不審を招きます。

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たとえば、橋下大阪市長が大飯原発の再稼働を認めた発言。

彼の行動特性は、何らかの利益を得られるならば、別の利益をとれなくてもよしとする、割り切りです。

よくいえば現実的であり、悪く言えば節操がない。

ただ、やはり割り切っていいこととそうでないことはあります。そのあたりの区別があの人はまだよくつかないようです。

太陽の党との合併もそうで、いまになって何かと問題を複雑にしています。

これらはいずれも戦略的問題であり、それを変更したので非常に信頼を失いました。

戦略的課題でぶれると部下とのコミュニケーションは非常に難しくなります。

戦略課題というとトップマネジメントや戦略スタッフの専売特許みたいに思うかもしれませんが、小チームのチームリーダーでも戦略課題はあるのです。

それで、そういう人のために戦略センスを養う講座を設けました。

若いうちから勉強していくといいです。

ただ、勉強法が問題。私が見たところ、戦略手法の紹介みたいなところがとても多い。

そういう些末なことばかりやっていると、本当の力はつきません。

もっと本質的な組織の動きを見る力、判断する力から養わないといけません。

興味のある方はこちらにどうぞ↓

L研リーダースクールの初等組織行動学科2