リーダーのコミュニケーション能力とは(4)

リーダーのコミュニケーション能力を高めるためには、コミュニケーション・スキルだけではなく、人間に対する理解力を高めることが必要であるというのが、前回のポイントでした。

それはさておき、今日はリーダーのコミュニケーション・スキルを取り上げましょう。これには大きく言って2つの要素があります。

1聴く力

2伝える力

まず、聴く力ですが、リーダーにとって重要なのは、以下の2点です。

-相手のニーズがさっとわかる能力
-相手の志向(性格や価値観)を的確に判断できる能力です

本当を言えば、これだけでほとんどコミュニケーションは十分だと思っています。

相手がどのような性格や価値観をもっていれば、それにあわせて話を進めていけばよいわけです。

理論的に話をもっていかないと理解できない人、損得で話をもっていかないと聞く耳をもたない人等、いろいろなタイプがあります。これを感受性と呼びます。

これがわかれば、あとは話の仕方で上手下手が多少あっても、とにかくなんとかコミュニケーションはできます。

逆に言えば、これがわからないと、いくら話しぶりがうまくても、相手の心にはまったく響きません。

ですから、感受性の勉強はコミュニケーションにおいては、最も大事なことだと思います。