リーダーは人間がわからないといけない

コミュニケーションスキルを学ぶと、最初はうまくいくと思います。即効性が結構あります。うまくほめると、相手が喜んでくれる。それで、人間関係はまあまあ万歳。

しかし、リーダーシップがそれでつくかとなると、大いに疑問です。

リーダーシップを高めるためには、リーダーとしての視点がいるからです。その大もとがなくて、ただスキルでなんとかしようとしても限界があるのは確かです。

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一応リーダーになっているのですから、仕事の技術についてはまわりを指導できるレベルにあるとしましょう。

となると、まわりの人がついてくるかどうかです。そこは人間に対する理解度のようなものがきいていきます。

リーダーの仕事は何かを考えると、人に仕事をうまくしてもらうように働きかけることといえます。リーダーは自分では仕事はできません。

ですから、人間のことがわからないといけない。人間の心がわからないといけない、ということです。そこはどうやって力をつければよいか。

問題は、コミュニケーションスキルのように即効で力がつくことはまず期待できないこと。

言っておきますが、コミュニケーションスキルも奥は深いのです。ただ、比較的簡単なところでも、案外効果を生むことはできる、という意味です。

人間の理解度をつけるには、伝記や歴史書を読むのも良いし、小説を読むのも良い。いろいろなやり方があるでしょう。自分らしい方法でやればよい。

私がお勧めするのは、人間の感受性を学ぶことです。10種類の行動基準が説明されています。

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