リーダーシップの基本はコミュニケーション能力

明治大学文学部教授の斎藤孝さんが「一般的に上司の言動に対する部下の態度があまりにも冷たいのではないか」と書いているのを読んだことがあります。

たとえば、会議で上司が一生懸命話をしているのに、ただうつむいていたり、何かの資料を読んでいたり、隣の人と別件の話をしたりしている人をよく見かける、というのです。

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こうなるのも、リーダーの日ごろの行いが悪いから、と言えるのかもしれません。あるいは、その会議の意味がわからないとか、部下のリーダーに対する不満の表現方法のひとつなのかもしれません。

そういう寂しいリーダーの姿を第三者に見せないためにも、チーム運営のリーダーシップをきちんとマスターしないといけませんね。

しかし、チームの運営といっても、その前に部下一人一人との人間関係を良好にたもっていないといけません。

いくらチーム運営のマネジメントを学んでも、そこのところができていなければ、宝の持ち腐れです。

リーダーシップの原点は、あくまで「自分の考えを部下にうまく伝えながら、気持ちよく部下が動けるようにする能力」なのですから。

基本に戻るということ。

そのあたりは、L研リーダースクールの初等人間行動学科の内容をお読みいただければ、少しは理解いただけるかもしれません。