希望のゴールと障害克服のゴールを選択する

先日、希望駆動型と危機駆動型のリーダーがいると説明しました。 こちら

チーム運営のゴールについても、希望追及型と障害克服型があり、どちらを選択するかはとても大事になります。それは、状況によると思います。

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だいたい世の中のゴールとはなかなか難しいことが多い。難しいからこそゴールとして設定するわけでしょう。

この難題を解くには、一足飛びではいけません。そこで、ステップに分けて行う必要が出てきます。途中の段階でのサブゴールを設けます。

つまり、「Aができたら、次ぎにB,Cともっていき、最後にGoal到達だ」という説明をする。

工程表と呼ばれるものも、この一種でしょう。

さて、この途中段階のサブゴールでは、希望を追及するか、危機を乗り切るかの選択をします。

一言で言えば、メンバ-が自信がないときは希望追及の方がよい。自信のない人に危機を克服せよと言っても、元気が出るわけがない。

一方、自信があるときは、危機乗り切り型がよい。少しぐらい無理を言っても、「やってやろうじゃないか」と頑張ってもらえる。

そのあたりの空気をリーダーは読まないといけません。

ただし、それぞれはサブゴールですので、最終ゴールがないと話になりません。これがないから日本政治はどうにもならないといえます。税と社会保障一体化にしても、原発再稼働にしても。

拙著『成功を確信させる暗示型戦略』は、このあたりを取り上げていますので、参考にしてください。