自発性を発揮させるためのコミュニケーション

リーダーがチームの士気を高める方法にはいろいろありますが「自発性を発揮させる」ことは非常に大事です。

そういうことができる組織環境を整備するということですね。

ただし、これはマネジメントの仕事であって、リーダーの仕事はこれに加えて、個々の人間にふさわしい働きかけをすることが必要になります。

リーダーとマネジメントの違いはこのあたりでしょうね。

仕組みさえつくれば、あとは全部うまくいく、というわけではありませんからね。

そこで「リーダーの人間行動学」、特に感受性の分析を学びなさいよ、ということなんですね。これがコミュニケーションと大いに関係します。

リーダーとして、個々の人にどう向き合えばいいかがわかりますから。

口は達者だが責任を与えようとすると腰が引ける人、いつも逆らってばかりいる人などなど、いろんな人がいますから、そういう人への対策も考えないといけません。

ということで、人間の行動基準をリーダーは学ばないといけませんね。

久しぶりに拙著『リーダーの人間行動学』からクイズを引用しましょう。新しい読者はまだご存知ないでしょうから、すでにお読みいただいた方には我慢していただいて。

◆難破船のクイズ
 以下は有名なジョークである。これを読んであとの質問を考えていただきたい。

 船が難破して、乗客がボートに乗り移ってきた。だが、ボートはこれ以上人を乗せることができない。誰かが海に飛び込んで岸まで泳がなければならない。どうやって説得するか。

 イギリス人にはこう言えばよい。
「ジェントルマンらしくしてくれ」

 ドイツ人にはこうだ。
「船長の命令である」

 イタリア人にはあえてこう言う。
「君は飛び込むな」

 アメリカ人にはどうか。簡単である。
「保険に入っているから大丈夫だ」

 そして、日本人にはこうなる。
「ほかの皆さんも、飛び込んでいますよ」

★クイズ
 各国の国民性から、彼らがどんな行動基準をもっているのかを考えていただきたい。

このクイズに簡単に答えられる人は、名リーダーの素質があります。それぞれの国民性は、人間行動の基準になっているからです。

詳しい解説は拙著をお読みいただきますが、本で紹介しているのも実は一部だけです。

11月12日(土曜日)午後2時から4時半まで、東京銀座にてセミナーを行います。上のような問題を解説したりしますので、お時間のある方はぜひお出でください。

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さて、セミナーとも関係しているのですが、昨日もお知らせしたように、L研リーダースクールではカリキュラムを改定いたしました。

これは通信教育ですので、東京近郊以外の方が受講可能ですし、自宅など勉強の場所や時間を選びません。また、学校のように開校時期がありません。いつでも始められます。

今回の改定では、動画をかなりとり入れています。テキスト教材は私の本ですから、内容はしっかりしています(ほんとよ)。本の内容に沿って演習問題を組み立てています。

従来、コミュニケーション科では、ほめる技術や認める技術だけを扱っていましたが、これに感受性タイプの解説動画を取り入れました。

感受性が頭に入ってくると、相手の行動基準がわかりますから、指導や営業折衝、人付き合いなどでものすごく楽になるんです。

私はこれを勉強して以来、いつでもそれを実感しているので、みなさんにもぜひ勉強することをお薦めしているわけです。

絶対損はないです。というか、ものすごく重宝します。

L研リーダースクールの通信講座

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感受性、人間分析に関する参考書籍
『リーダーの人間行動学――人間を見る力を鍛える』(鳥影社)は、体癖論の感受性理論をベースに、歴史上の人間(探険家スコット、乃木希典、大村益次郎、ショパンとサンド、空海と最澄)の行動分析を通じて、感受性の解説を行っております。営業折衝や対人折衝にとても役立ちます。
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