部下との信頼関係をつくるには

上司が部下と信頼関係をつくるにはどうしたらよいか?

答えは簡単で、部下が望んでいる物を与えられる、ということでしょう。

たとえば、将軍が兵隊から信頼されるのは、彼が「勝てる将軍」だからです。戦ベタの将軍につく兵隊ほど気の毒なものはありませんからね。

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では、ビジネスリーダーはどうでしょうか。

私の考えでは、部下の成長になんとか寄与したいと思うこと――これがリーダーの条件であり、部下との信頼関係をつくる基本だと思います。

けれども、そういうことは忘れてもいいのです。そんなことばかり考えていたら、気が重くなるばかりです。そんな頭でっかちにならなくてもいい。

それより、ひたすら「相手をほめる」という実践を続ければいいのです。実践を続けていくと、相手に関心をもつとはどういうことか、人を育てるとはどういうことか、また、その喜びもおのずとわかってきます。

状況に応じてどう対応すべきかも、だんだんわかってきます。そうなれば、自然にリーダーとしての心構えもできてくるものです。

せっかくリーダーシップのセミナーなどに参加して学んでも、仕事に戻ると、いつのまにか忘れてしまう、という話をよく聞きます。

学んだことが役に立たない、身につかないのはもったいないですね。それには、とにかく「ほめること」を実践していけばいいと思いますよ。これで確実にリーダー感覚がついてきます。

 

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