高等コミュニケーションスキル:戦略とその実施

たまには高等コミュニケーション科の内容について触れてみます。

ここでの授業は、チーム運営を円滑に進めるための方法論です。

実は、これについては、まだ通信教育のメソッドが確立していません。

少々悩んでいます。

この内容として三つの側面があります。

1)チームのゴール設定
2)ゴール設定のためのプロセスの提示(実施計画)

つまり戦略づくりということです。それから、

3)戦略遂行のための行動のスタート

ゴール設定は簡単だと思っていたのです。

しかし、ゴール設定のないまま、動き出すことが多すぎる、というのが私の最近の印象です。

最近のTPPなどはまさにこれです。

交渉で何を得ようとしているのか、さっぱり要領を得ません。

アメリカの方は、はっきりしています。

日本の非関税障壁を撤廃したいのが、はっきりしてきました。

二国間協議でうまくいかないから、多国間の土俵を用意してきた。

一方、日本は農業の輸入を増やして、輸出を増やそうということでしょうが、そんなにうまくはいかないでしょう。

失う分野の方が圧倒的に多いのは明らか。

日本のリーダーのなかで、最も弱いのは高等コミュニケーションの部分。

このごろはそう思いだしています。

怖ろしいことです。戦略的センス、戦略眼がなさすぎです。

トップマネジメントがいちばん弱いということですから。

どうやったら、高等コミュニケーション科をうまくもっていけるか、悩みますねえ。

とりあえずは、拙著『先見力訓練法』『伝動戦略』『暗示型戦略』を読んでいてくださいね。

そこから先、どうしようか。

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