リーダーのコミュニケーションスキル:チームを認める技術

人を伸ばすにはどうしたらよいか?

これについては、簡単に言ってしまえば、その人のよいところを見つけて、そこをほめ、また励ますことです。

すると、相手は自分でもその点を伸ばそうと頑張るようになる。

よく例に出るのが、『小公子』のお話です。ご存じですか? 子供のころ、少年少女文学全集かなにかで読みませんでしたか?

頑固で意地悪なお爺さん(イギリス伯爵だったか?)のところにアメリカから孫がやってくる。この孫が素直でいい子なの。それで、お爺さんはいい人だと素直に思い、またそのようにお爺さんに接する。

すると、お爺さんも最初はうるさい孫なんかいやだと思っていたが、だんだん可愛くなり、しかも孫の言うように、まわりにも優しくてよい人に変わっていったというお話です。

リーダーは、相手のよいところを認めて、それを褒め伸ばす。これが認める技術です。これがリーダー育成において、リーダーにまず教えなければいけないことだと私は思っております。

スポーツの世界では、こういうことが以前よりもわかってきたように思います。

以前は、コーチというのはただ子供を怒鳴りつけるだけでしたからね。まだ、ひどい人もいるかもしれませんが、少しずつ理解は進んでいるのではないでしょうか。

個人指導の場合はこれでだいたいよいわけですが、ではチームに対するときにはどうしたらよいでしょうか。(つづく)

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