リーダーコミュニケーションスキルとほめる技術

伊勢丹浦和店では、「褒めあいカード」なるものがあって、月1枚は同僚の良さをカードにしたため贈り合う。それを「褒め愛ボード」に貼り付ける。

「荷物を床に置こうとしたお客様に、すぐいすを用意。素晴らしいです」

こんな内容のほめ言葉をかけあうらしい。社員には「褒められるとモチベーションが高まる」と好評だそうです。

こういうのがはやっているのかもしれませんが、まあ悪くはない。

リーダーもほめる技術を用いると、人を育てることが楽にできるようになります。

ただし、リーダーの場合は、上のようにただなんでもほめるというのではなく、人を育てるという意識をもちながらほめることが大事です。

企業などは「やみくもにほめるより、本人が自信をもてるように育てることが大事では」という意見がありましたが、そんなら叱って育てるのかい、と反論したくなります。

やっぱりほめて育てるしかないのです。そうでないと、多くの人は潰れます。

「本人が自信をもてるように、ほめて育てることが大事だ」というのが私の意見です。

もちろん、やみくもにほめるのはリーダーとして失格です。私に言わせればほめる技術を学んでいないリーダーだからそうなるのです。

ほめる技術の基本は、「相手の琴線に触れる言葉でほめる」ということです。

それと「相手の長所に焦点をあててそれを伸ばすような気が起きるようにほめる」こと。

ここまでできれば、リーダーシップ・スキル、リーダーコミュニケーション・スキルとして効果を発揮します。

また、こういったものを勉強するときは、ほめる技術をきちんと体系的に位置づけたリーダー研修講座を選ぶべきでしょうね。