コミュニケーション能力向上にもっとも役立つ感受性

コミュニケーション能力を高めるためには、いろいろな要因があるでしょう。

カーネギーの「人を動かす」を調べたら、こんな項目がありました。主なものをあげてみます。

◎人に好かれる六原則

1.誠実な関心を寄せる。

2.笑顔で接する。

3.名前は、当人にとって、最も快い、最も大切なひびきを持つことばであることを忘れない。

4.聞き手にまわる。

5.相手の関心を見抜いて話題にする。

6.重要感を与える――誠意を込めて。

◎人を変える九原則

1.まずほめる。

2.遠まわしに注意を与える。

3.まず自分の誤りを話した後、注意を与える。

4.命令をせず、意見を求める。

5.顔を立てる。

6.わずかなことでも、すべて、惜しみなく、心からほめる。

7.期待をかける。

8.激励して、能力に自信を持たせる。

9.喜んで協力させる。

まあ、まとめるとこんな感じでしょうか。

1相手の話をよく聞く

2共感を持つ

3重要な人物として接する

4誠実な関心を向ける

5長所を知って認める

6相手の価値観を知る

このなかで、私が考える第一のコミュニケーション能力とは:

相手のニーズがさっとわかる能力、相手の志向(性格や価値観)を的確に判断できる能力です。

これさえできれば、表現方法は多少ぼくとつであろうが、十分伝わると、考えます。しかし、ほかの項目と違って、これは知識が必要だと思います。

たとえば「相手の話をよく聞く」などは、そのまんまですから、心掛け次第では可能です。

(実際には、相手のことを聞けない感受性の人がいます。特に3種とか7種は、聞いている格好はしていますが、まったく人の話は聞かず、自分の言いたいことだけ言っています)

「重要な人物として扱う」なども、そのつもりで行えば、できないことはないでしょう。

しかし、「相手の価値観を見つける」はまったくものが違います。

自分で相手の価値観を見つけるのは難しすぎます。できないことはないでしょうが、ものすごく時間がかかるでしょう。きちんとした理論を学んだ方がよいと思います。

それで、私は感受性分析をお薦めしているわけです。

この理論では、大雑把にいって10種類の価値観が示されています。また、単に価値観だけでなく、体形、体の使い方の癖、かかりやすい病気、色の好み、音楽の好みなど、多様な側面がまとめられています。

■感受性、人間分析に関する参考書籍

『リーダーの人間行動学――人間を見る力を鍛える』(鳥影社)は、体癖論の感受性理論をベースに、歴史上の人間(探険家スコット、乃木希典、大村益次郎、 ショパンとサンド、空海と最澄)の行動分析を通じて、感受性の解説を行っております。営業折衝や対人折衝にとても役立ちます。

一部立読みが可能です。こちらからどうぞ

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