リーダーの信念が疑われるとき

経営計画の立案と実施においては、リーダーの信念が問われます。

メンバーに計画を実行するよう求めるあらゆるコミュニケーションの前提には、リーダーの信念が必要です。

この信念がメンバーから疑われたとき、計画は水泡に帰す危険を含みます。ではどんなとき、リーダーの信念が疑われるでしょうか。

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拙著『暗示型戦略 成功を確信させる』から引用してみましょう。

1)あれもこれもやろうとするとき

自信のあるリーダーなら、あれもこれもやろうとすることはありません。これしかないと確信して行動するのがいちばん迫力が出るからです。

自信のないリーダーほど、あちこち食い散らかすように手をつけたくなります。

2)日ごろと違う行動をとるとき

人間には決まった行動パターンがありますから、それと逸脱した行動は不安を招きます。

たとえば、いつも攻撃的な人が妙に大人しくなったら、「リーダーは体調が悪いのか?」などといった疑心暗鬼が生まれますね。

3)言行不一致

言っていることと行動が異なると、やはり不安や不審を招きます。

4)突然の方針転換

状況に応じて臨機応変に活動するのは当然ですが、メンバーを必要以上に驚かすのは組織に動揺を招きます。

その場合には、なんらかの配慮が必要です。