フォローアップのない訓練は無益

リーダーシップ開発のフォローアップ

多くの研修機関の1日研修コースを見ると、結構もりだくさんなことをやっているところが多いようです。

それはそうでしょう。一人何万ものお金をいただくわけですから、教える内容が濃いのは当然。

しかし、問題は受講者がそれを吸収できるかということですねえ。

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それが身につくまでには時間がかかります。

自分でもやってみて、試行錯誤する期間が必要です。

特にコミュニケーションは自分だけ力をつければすむというわけではない。

相手のいることですから、自分の考えているとおりにはなかなかいきません。

そこは経験が必要。

となれば、訓練は研修で得たことよりも、実践で試行錯誤する方が重要になります。

それが、半年か一年かは、扱う問題にもよります。

L研リーダースクールの初等科では、ほめる実践訓練を職場で9週間行っていただきます。

毎週短い動画をお送りして、刺激を与えています。

1課題が3週間つづき、3週間目に分析レポートを書きます。

これで、まわりの人間を観察をしようという意識がずっと持続されます。

この意識をもちつづけられるかどうかが、コミュニケーション学習ではいちばん大切なところですね。

私どもの講座は、意識の持続、フォローアップに特徴があります。それが、私どもの主張ということにもなります。

受講生からは、こんな声がよせられました。

・今までも相手の良いところを見つけるように心がけていましたが、実際にほめるという行動は起こせていませんでした。やはり、ほめてもらえるということは、誰にとっても嬉しいことであり、励みになることだと感じました。

・今回研修を受講させて頂いて、実践する事で、褒める事の大切さと難しさを、より実感出来ました。視覚的に訴える動画に実践と著書とを平行した研修は今までに無く斬新で、とても勉強になりました。動画は何より端的にまとまっている事が、業務の合間での負担を軽くし、良かったと思います。研修を通じて、特に重要なのは、相手に興味を持ち、日々の観察を怠らない事だと強く思いました。

・課題は、とてもためになる研修だったと思いました。ほめる技術を学ぶ事は、日常業務だけでは出来なかったと思います。

・ほめる事を意識する事ができました。現場側から考えても、上司がほめる事を意識している事はうれしい事だと思います。

・相手の心を動かす研修は珍しいため、リーダーに必要なスキルとして勉強になりました。日常で意識するようになりました。視聴動画が短く週に1度だけで負担にならなかった。動画→訓練→分析・評価と一連の流れがあり、やりっぱなしにならなかった。

・今回の研修で「褒める」ということを常に意識することが出来るようになりました。実際に課題をしようと考えながら体験し分析することで理解しやすかったと思います。

・今回のこの研修で褒めることを意識することができたので大変良かったと思います。漠然と褒めると言われただけでは、わかりにくかったのですが、色々なパターンで考えることができたので、これからの業務でどんどん使っていきたいです。

 

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■リーダーシップ向上に関する参考書籍 

佐藤直曉著『リーダー感覚――人を指導する喜び』(鳥影社)

本書はL研リーダースクールの通信講座初等科1のメインテキストです。初等科1では、人の心を動かす訓練としてほめる訓練を実践していただきます。この講座は、受講生に技術的アドバイスを行うとともに、受講生の成長を見守っていく実践型プログラムです。

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