「話をすることがない」沈黙の苦痛がなくなる対策とは

更新が遅れ気味で申し訳ありません。

話をすることがない、という人がいると思います。沈黙というのは人によってはずいぶん苦痛なもの。

ビジネスでの打ち合わせや商談時に、本題に入る前のちょっとした雑談は付きもの。

他愛のない内容でも、その場で上手に相手とコミュニケーションが図れれば、その後のやり取りもスムーズに進むはず。

いちばん使いやすいのが「天気」。

これで最後まで会話をつづけるのは難しいのですが、導入のきっかけにはたいへん便利です。

少しうちとけたら、いよいよ会話のスタート。

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会話の相手がいちばん喜ぶのは「自分がしたことのない体験談」だそうです。

話題のテーマとして興味をひくのは、「健康」「お金儲け」「異性」とこんなところでしょう。

私の場合は、整体を長い間勉強していますから、そこに話題をもっていきます。

自分のことでもいいんですよ。

「昨日は遅くまで仕事をしていて、もう目がくたくたなんです」

こう言っておいて、整体の話にもっていく。

「それで、寝る前に目の温湿布をしたんです。これがたいへんよく聞く。実は整体の先生に聞いた方法なんですがね」

ほとんどの人が健康に興味をもっているので、ここから先はいかようにも話題を発展させられます。

なんでもいいのですが、なにか趣味とか特技をもっているのはいいことです。うまくそこに話をもっていけばいいのですから。

以下はファッションデザイナーの芦田淳さんのエピソード。

マンスフィールド元駐日米国大使が日本に赴任してきたときのレセプションパーティーでのこと。

社交辞令を済ませてさっさと帰ろうと思っていた芦田さんでしたが、たまたま大使が目の前にいたので、勇気を振り絞って声をかけたそうです。

「大使、すてきなスーツをお召しですね」

すると大使も

「君もいいワイシャツを着ているじゃないか」といたずらっぽく答えました。

その瞬間、その場の空気がパッと和んだそうです。

私も、その真似をして「姿勢がすばらしい。整体的に見てとてもいい」とこうほめれば、相手の人も乗ってきますよ。

うまく話題を自分の得意な土俵に乗せることを考えてみたらどうでしょう。

その前に、その土俵作りをしないといけませんけどね。時間はかかりますが、自分が
好きなことを続けていけば、自然にできますよ。