看護職場で人間関係に悩む人

今日は看護師のお悩み相談のサイトから題材をとりました。先輩とうまくいかない後輩看護師さんのこんなお悩みが載っています。

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「少しでも役に立ちたいと思って自分に出来ることを探し、
必死に働こうとすると「余計なことはしなくて良い」との言動を受ける。
手を出して怒られたから・・・、と大人しくしていると
『動こうともしないで、役立たず』と責められる・・・。

動いても、動かなくても責められる・・・

いったいどうして欲しいのか、理解不能です。
『手を出すな』と言っておきながら『手伝え』は矛盾していると思います。
そんなことは不可能です。

このような先輩に対し、どのようなお付き合いをするのが最良なのでしょう。
因みに『手伝えることはありますか?』と聞いても『ない』と言われます。

同じように悩んでいる方の他、後輩に対してこのように接している方から
意見を頂きたいです。」

理解不能。どうして欲しいのですか?(動いても、動かなくても責められる・・・):看護師お悩み相談室

この相談に対して割りと多かった回答は、「手を貸すタイミングをもっと考えた方がよい」というものです。

そうなんんでしょうね。

読んだ印象では、この先輩看護師は9種的だと思いました。愛情は非常に深いので、看病人に対しては非常に尽くします。

ただ、9種は自分でなにもかもやらないと気がすまない。人に手出しされるのをとても嫌います。だから、人が看護にのこのこやってくるのを毛嫌いします。

それと、「察せよ」という感じで、人に絶対いちいち説明しない。独断と偏見の人といえます。

こういう人は“相手の気持ち“に非常に敏感なたちなので、相手の気がこもっていないと受け付けません。その代わり、気がこもっていると非常に喜びます。

一生懸命先輩の姿を観察して勉強しよう、技術を盗もう、というような態度を見せれば、喜んでくれるでしょうね。

L研リーダースクールの初等科1と初等科2を卒業した方には、人間分析科で人間の見方をお教えしています。これを勉強すると、相手が見えてきて人間関係が随分楽になるのですがね。

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■人間分析のテキスト

佐藤直曉著『リーダーの人間行動学』では、人間の行動基準パターンとその理論を紹介しながら、歴史上の人物の行動分析を行っています。扱っている人物は、南極探検家スコット、乃木希典、空海と最澄、ショパンとジョルジュサンドです。 いずれも、極めてユニークな個性の持ち主ですので、特徴がわかりやすく、理解しやすくなっています。各人物には、それぞれ質問を用意してありますので、読者はそれを考えれば、一層人間分析の意味が理解できるでしょう。本書はL研リーダースクールの人間分析科のテキストです。

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■リーダーシップ向上に関する参考書籍

佐藤直曉著『リーダー感覚――人を指導する喜び』(鳥影社)

本書はL研リーダースクールの通信講座初等科Ⅰのメインテキストです。初等科Ⅰでは、人の心を動かす訓練としてほめる訓練を実践していただきます。この講座は、受講生に技術的アドバイスを行うとともに、受講生の成長を見守っていく実践型プログラムです。

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