秋のコミュニケーション講座

人の心を動かす訓練をする講座

L研リーダースクールでは、今秋にプログラムの改定を行いました。基本的な構成は変わりませんが、少しゆったりめにつくり直しました。

コンセプトは、実践主体訓練です。人の心を動かす訓練を行います。

みなさんは、リーダー研修などを通じてマネジメントの基本をある程度は学んでいるかもしれません。

しかし、職場に戻ると、なかなか人が思うように動いてくれなかったりしないでしょうか。あるいは、部下の意欲をどうやったら高められるかわからない、ということがありませんか?

どうして、それが起きるのでしょうか?

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それは、リーダーの本質的能力である人の心を動かすことをこれまで訓練してこなかったからです。

どんなにリーダーシップを学んでも、肝心の人の心を動かす感覚が育っていなければ、せっかくの知識も使い物になりません。

リーダーシップの根源は、自分の考えを部下にうまく伝えながら、部下にも気持ちよく動き働いてもらえる能力です。

それには、相手の心を動かせないといけません。その訓練をするのがL研リーダースクールの通信講座です。

テキスト『リーダー感覚』の内容にだいたい沿った訓練を行っていただきます。また、毎週15分程度の解説動画を配信し実践のヒントにしていただきます。

職場や家庭などで実践していただき、そのあと自分が行ったことを分析し、レポートしていただきます。それについて、コメントやヒントをお返しいたします。

ただし、この講座を通じて知識を教えてもらえるとか、指導をしてもらえるとは考えないでいただきたいのです。

テキストや動画資料などを通じて必要な知識や考え方はお伝えしますが、それをきっかけにして、受講生の皆さんがご自分で考え、ご自分の答えを見出していただきたいと思います。

学びの主体はあくまで受講生の皆さんお一人ひとりであり、メインの学びの場は、受講生の皆さんの日々の実践です。それをサポートするのがL研リーダースクールの各講座です。

なぜこのような方式をとるかというと、自発的な行動のみが知識を身につかせると知っているからです。人間行動において最も重要なのは自発性です。このような趣旨にご賛同いただける方に是非学んでいただきたいと思います。

L研リーダースクールのリーダー通信講座

今秋のプログラム改定では、従来の初等科を、初等科Ⅰと初等科Ⅱに分割し、少しゆったりめにしました。

初等科Ⅰでは、ほめる訓練を徹底的に行います。直接的にほめる訓練、間接的にほめる訓練、めげている人をほめる訓練の3種類の訓練を職場などで実践していただきます。3期各3週間、全部で9週間になっています。課題レポートが最後に1回あります。費用は12,600円です。

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初等科Ⅱでは、説得の訓練、認める訓練、欠点を指摘する訓練を行っていただきます。こちらも3期各3週間、全部で9週間になっています。課題レポートが最後に1回で、費用は12,600円です。

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なお、初等科ⅠとⅡを全部受講し、かつ各課題すべてにレポートを提出する初等集中科(課題レポート6回)もございます。やる気のある方は、トライしてみてください。

人間分析力強化について

それから、L研リーダースクールのもうひとつの柱である、人間を見る力、人間分析力についてですが、上記の講座で同時に並行して学ぶのは少々きつすぎるかなと考えました。

その結果、これらの講座では「従」に位置づけています。紹介編程度の動画を3回ほどお送りします。

上の講座を修了された方は、いよいよ本格的に、人間分析力、人間行動の理解力の向上に着手していただきたいと思います。そのための講座をいま考慮中です。

それまでは、拙著『リーダーの人間行動学』をよくお読みいただきたいと思います。

また、L研クラブでは、関連する資料がありますので、そちらで資料を入手しお読みください。

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■リーダー感覚に関する参考書籍

佐藤直曉著『リーダー感覚――人を指導する喜び』(鳥影社)はL研リーダースクールの初等科Ⅰのテキストです。

本書は、リーダーシップを実践的につける訓練法を紹介しています。極めて泥臭いが現実的な方法論です。

解説・立読みはこちらからどうぞ


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■人間分析力に関する参考書籍

佐藤直曉著『リーダーの人間行動学』は、人間の行動基準パターンとその理論を簡単に紹介しながら、応用として、歴史上の人物の行動分析を行っています。歴史上の人物には極めて強い個性をもっている人が多く、そのため特徴がはっきりでやすく、人間分析が比較的容易です。したがって、勉強材料としてとてもよいのです。

扱っている人物は、南極探検家スコット、乃木希典、空海と最澄、ショパンとジョルジュサンドです。 いずれも、極めてユニークな個性の持ち主ですので、特徴がわかりやすく、理解しやすくなっています。

各人物には、それぞれ質問を用意してありますので、読者はそれを考えれば、一層人間分析の意味が理解できるでしょう。

リーダーの人間分析講座,コミュニケーション力をつける-リーダーの人間行動学

立読み:こちらからどうぞ

 

コミュニケーションは実戦訓練をしないと上達しない

L研リーダースクールのリーダー指導力強化講座では、正しい答えを提供するというやり方をとっておりません。

課題をお出しして、それをご自分の職場なり家庭などで実践し、その結果について自分で分析し、私どもにレポートしていただき、それに対してフィードバックする、というスタイルをとっています。

課題は、たとえば「職場で、誰かをほめてください」というような、アクションを求める課題です。

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講師の話を聞いたり、理論を学んだりするのでは、わかった気になるだけでなんの力にもなりません。アクション抜きにはリーダーシップを磨くことはできない、というのが私どもの考え方の中心にあります。

自分で考えてアクションをとり、その成果や結果について自分で分析し、改善案を自分でみつける――このプロセスを身に付けていただきたいと思います。これが、知識を身に付ける最大のポイントです。

もちろん、テキストや動画資料などを通じて、必要な知識や考え方はお伝えしますが、それをきっかけにして、受講生の皆さんがご自分で考え、ご自分の答えを見出していただきたい。学びの主体はあくまで受講生の皆さまお一人ひとりであり、メインの学びの場は受講生の皆さまの日々の実践です。それをサポートするのがL研リーダースクールの各講座です。

人によっては「プールの中に投げ入れて、とにかく泳いでみよ」という感じに近いと受け止められるかもしれません。岡の上でいくら泳ぎの練習をしても泳げないと思っていますが、このような指導法が合い、お望みの方にぜひ受講していただきたいものです。

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■リーダー感覚に関する参考書籍

佐藤直曉著『リーダー感覚――人を指導する喜び』(鳥影社)はL研リーダースクールの初等科Ⅰのテキストです。

本書は、リーダーシップを実践的につける訓練法を紹介しています。極めて泥臭いが現実的な方法論です。

解説はこちらからどうぞ

L研秋の新講座が始まります

9月から始まる新しいリーダー通信講座の内容がようやく固まりました。

従来の初等科と中等科の一部をくっつけて、それを半分に分けました。

名づけて、初等科Ⅰ初等科Ⅱ。

少しスケジュールをゆったりさせて、期間も9週間ずつにし、それぞれ課題レポートを1回にしました。これまでの半分です。

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私はガンガンやってあげた方が親切でいいのではないかとも思うのですが、あまり激しいのは好きでない人が多いので。

でも、ハードボイルドが好きな人には、初等集中科というのをつくりました。

これは3週間ごとに課題レポートが出て、それを5回行います。15週間で5回です。これだけやったら、すごい勉強になりますよ。

なにしろ、自分で問題見つけて、自分で解いてらっしゃい、というスタイルですから。人にものを教わるものなんて考えているのは甘い、甘い。

自発性第一です。

なにしろ、私の顔は甘いが、心は鬼のごとしでして。

そう言うと、捻れがかった人なら、「何を言いやがる」と反発して、「いっちょ、やってやろうじゃないか」なんて言い出すんじゃないかな? ははは。

今回は、プラチナ会員制度を設けました。会員になっていただくと、感受性分析などの資料が閲覧できます。年会費が5000円です。通信講座の受講生は初年度年会費が無料という特典つきです。

秋は勉強の季節ですよ~。