人間を動かすには人間を見る力が必要

以下は、拙著『リーダーの人間行動学』のはじめの方の部分です。

1 指導のカスタマイズ
◆指導力の源泉は個別対応能力
以下は有名なジョークである。あとの方に質問があるので、読んでからお答えいただきたい。

船が難破して、乗客がボートに乗り移ってきた。だが、ボートはこれ以上人を乗せることができない。誰かが海に飛び込んで岸まで泳がなければならない。どうやって説得するか。

イギリス人にはこう言えばよい。
「ジェントルマンらしく振る舞ってくれ」

ドイツ人にはこうだ。
「船長の命令である」

イタリア人にはあえてこう言う。
「君は飛び込むな」

アメリカ人にはどうか。簡単である。
「保険に入っているから大丈夫だ」

そして、日本人にはこうなる。
「ほかの皆さんも飛び込んでいますよ」

★クイズ
各国の国民性から、彼らがどんな行動基準をもっているのかを考えていただきたい。

このジョークは各国の国民性がよく表れていて、なかなかおもしろい。実は、それぞれの国民の感受性傾向(行動基準の傾向)が色濃く表れているのである。どんな感受性か、読者の皆さんにもお考えいただこう。答えは第四章にあるので、あとでチェックしていただきたい。

イタリア人はおもしろいですよ、へそ曲がりな人には、あえて反対に言う。

アメリカ人のように勘定高い人には、経済利得をくすぐる。

実は、体形、動作の癖、かかりやすい病気なんかも全部分類されています。

まだあまり知られていない人間分析の理論ですが、あと20年もしたらものすごく普及していると思います。(私が考えたものではありません。念のため。もっと偉い人が考えたもの)

よかったら私の本をお読みください。どんな理論か、多少なりともおわかりいただけるでしょう。

抜き刷りの紹介版をいままでPDFでつくっていましたが、あらたにebookの先端であるEPUB形式でつくりました。これは、iPadとiPhoneのiBookアプリで読めるファイルです。

iPadだとほんとに読みやすいです。PDFなんかより数段いいです。iPhoneは字が小さくて、少々つらい。

iPhene4(s)だとこんな感じです。画面はもっと明るくクリアです。ただし、字はこれくらい小さい。iPadだととてもいい感じなんですが、iPhoneは正直ややつらい。

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紹介版『リーダーの人間行動学』のダウンロードはこちらからできます