コミュニケーション力強化の題材はいろんなところに転がっている
コミュニケーション力をつけるには、人間を見る力をつけることが最優先されると思います。
感受性の知識を学ぶということですが、この基本知識をしっかり頭に入れれば、あとは世の中に勉強材料がいくらでもあります。
たとえば、堀場製作所の創業者、堀場雅夫さん。現在は同社最高顧問です。京都のベンチャー草分けとしてたいへん有名な方です。
堀場さんの本を十年くらい前に読みましたが、面白い文章を見つけましたよ。
その本が書かれたころ、堀場さんは東京と大阪の間をしばしば新幹線で往復していたそうです。
もちろん、2時間くらいの間、電車のなかでボケッとしているわけがない。
原稿を書くのにちょうどよい時間なので、その間は執筆に費やされていたそうです。
新幹線は揺れますから原稿書きにあまり向きませんが、「ひかり」の二階席は比較的揺れが少なく、原稿が書けるのだとか。
ところが問題がひとつありました。
それは、後発の「のぞみ」に追い抜かれること。(当時はのぞみが速かった)。
堀場さんにとって、抜かれるのだけはどうにも我慢できない。
そこで、堀場さんは対策をとりました。
「のぞみ」が出た直後の「ひかり」に乗る。
これなら、のぞみに追い抜かれることはありません。
おもしろい人でしょう。事業だけでなく、どんなときでもナンバーワンにならないと気がすなない性分なのです。
子供じみていると思う人がいるかもしれませんが、それが価値観・行動基準というか、感受性ですから仕方ない。
捻れ型です。まあ、分かりやすい人ですね。
感受性を勉強していれば、こういう個性の強い方とも、うまくやっていきやすいかもね。
感受性について知りたい方は、上のメニューバーから参照してください。
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■感受性については、『リーダーの人間行動学――人間を見る力を鍛える』(鳥影社)をご参照ください。この本は、体癖論の感受性理論をベースに、歴史上の人間(探険家スコット、乃木希典、大村益次郎、ショパンとサンド、空海と最澄)の行動分析を通じて、感受性の解説を行っております。営業折衝や対人折衝にとても役立ちます。一部立読みが可能です。
こちらからどうぞ
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コミュニケーション能力、感受性2012年2月10日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:コミュニケーション能力向上





